Close To You・5

のり子さん、のりこさんの中で・・逝き・・た・い・よ」

「だ――め」

「いじわるだぁ――ぁぁぁ――、のり子さんのいじわる」

「フフフ、早くいけ――!ケイ」

「ひ、酷いよぉ――、のり子さんのサド! うぁ、うっ……」


この2人は仲が良いのに、いつもケンカばかりしている。
セックスもロマンチックなのか、ケンカしてるのかよくわからない。

さっきまで、2人ともシリアスムードだったのに、今はのり子さんが
ケイを口で責めて、ケイは逝かされている。

2人とも楽しそうだけれどね♪

1回戦はのり子さんの勝ちのようで、ケイはベッドにダウン。

「ケイのカルピスで穢(けが)れたから、口ゆすいでくる!」って言って、
バスルームに行ってしまった。

「のり子さん、僕のザーメン搾り取って、汚いものみたいに……」ってブツブツ言ってる。

この2人、本当に見てて飽きないニャ――。

「あ、さっぱりした。だって、ケイ、すすがないとキスできないじゃん」

「んじゃ、キスして、のり子さん」とケイはまた、のり子さんをギュッと抱きしめている。
舌を絡め、口腔を深く探り、時にジッと見つめあいながらの口づけ……。
お互いに負けず嫌いなのか、延々と続いている。

「んぁ……」のり子さんがケイから離れるとケイもハァハァしながら、
お互いに見つめあい、笑っている。

「ねぇ、のり子さんは僕が欲しくないの?」と裸で抱きあっているのり子さんの
おっぱいをゆっくりと自分の手のひらに納めてもみしだいている。

「ほら、こんなになってる……」とのり子さんの脚の付け根に指を這わす。。

「あ、もう、準備OKだね……」と襞を細くて長い指で開き、細い指をゆっくりと入れていく。

「ねぇ。……感じてる」と指が2本中に入り、出たり入ったりしている。

「あ、ここは?」と顔を見ながら、指の動きを変化させているみたい。

ひざ立ちをしたのり子さんは目を瞑(つぶ)り、唇をかみ締めジッと耐えている。

「締め付けてくる……」

ベッドの上にゴロンと上向きに寝て
「ねぇ、僕の上でして」と手を引っ張っている。

「もぉ――、仕方ないわねぇ」と
口を尖がらせながら……ケイの身体に跨(またが)り
上からゆっくりとケイのものを飲み込んでいった。

「あぁぁぁ、凄くい…い………」

「ん……はぁ……」とのり子さんはゆっくりと腰を上下に動かし始めた。

シーンと静まった部屋に二人のため息ともあえぎ声とも
いえない声と一緒に淫靡(いんび)な音だけが響いている。

「んぁ……んんん、逝きそう……ケイ……」

下から激しく突き上げられているのり子さんがつぶやく。。。

「くっ……締め付けてくる……うわ……」
と、言いながらケイは覆いかぶさって来たのり子さんの背中を抱きしめている。

「ねぇ、まだだよ……まだ逝っちゃだめだよ……」

後ろから、おっぱいを揉みながら、突き上げられ
「ケイ、ケイ……もう、ダメ……」とイヤイヤをしながらのり子さんはビクビクと身体を震わせていた。

私が見ていたのはここまで。それからも朝まで2人のセックスは続いた。

のり子さんとケイはお互いに惹かれあってるのに2人の関係は
微妙な感じ。セックスフレンド以上恋人未満。



朝が来た。二人はベッドでぐっすりと眠っている。
のり子さんが起きてきて、私にお水とエサをくれた。

トイレの砂も変えてくれたので、さっそく、トイレに行って新しい砂の上にオシッコ♪
はぁ、気持ちいい♪

エサをハフハフと食べていると、のり子さんはコーヒー豆を挽き
お湯を沸かし、香りの高いコーヒーを入れている。

山高のハードトーストにたっぷりバターを塗って、いちごも洗いお皿に盛っている。
ベーコンと目玉焼きにトマトとベビーリーフのサラダ。

ご主人様はやっぱり家庭的だよねぇと思う。

2人分の朝食を用意するとケイを起こしに行った。


ケイは上半身裸、下半身はバスタオルを巻いただけという格好だ。
ネコの私が見てもほれぼれするような美形で昨夜の余韻が残っているせいか
フェロモンが漂い、凄くセクシー。

「おはよ」と言って、ほっぺにチュッと
キスをした。それが何かサマになっていて、カッコイイ。

「ケイ、おはよ!」ご主人様も何となくイロっぽい。

朝食を食べながらがら2人が話している風景は平和だ。

「ねぇ、今夜も来ていい?」

「だ――め、仕事あるから」

「え、いいじゃん!ぼくがこんなに頼んでいるのにダメなの?」

「うん!ダメ!ケイなんか使い捨てだも――ん。使ったらポイだ!」

「えぇぇぇぇぇぇ――!!それって、ひどいよ――!!鬼畜!バカ――!」

うーーん、この2人は幼稚園か? 腕のいいグラフィックデザイナーとライターのはずなのに。。。
この2人のじゃれあい?は飼い猫の私が見ていても飽きないニャー。